2017-01-05 所属という保険 私を始め、多くの日本人が企業への所属という形で賃金を獲得し、暮らしを成り立たせている。 ある程度のインセンティブはあるとしても、ほぼ一定の金額を担保している。 ある意味、収入の保険を企業への帰属という形で実現している。 更に、多くの人は生命保険へ加入し、労働できなくなった際の家族の生活まで守る。 生きることにここまで安定を欲するべきなのか、 最近よく考える。 確かに不安は払拭できれば、それに越した事はない。でも、このままでいいのか?と考えると一歩踏み出すのを躊躇している自分が見え隠れする。