丁寧に暮らす日々

仕事、地元、子育て、自然、食べる

所属という保険

私を始め、多くの日本人が企業への所属という形で賃金を獲得し、暮らしを成り立たせている。

 

ある程度のインセンティブはあるとしても、ほぼ一定の金額を担保している。

 

ある意味、収入の保険を企業への帰属という形で実現している。

 

更に、多くの人は生命保険へ加入し、労働できなくなった際の家族の生活まで守る。

 

生きることにここまで安定を欲するべきなのか、

最近よく考える。

 

確かに不安は払拭できれば、それに越した事はない。でも、このままでいいのか?と考えると一歩踏み出すのを躊躇している自分が見え隠れする。